建築紹介 - 徳島県 - ARCHI'RECORDS(アーキレコーズ)- 建築紹介・建築探訪録        

鳴門市文化会館

           
0262:鳴門市文化会館 メイン

0262 - 鳴門市文化会館
竣工:1982年
設計:増田友也(京都大学増田研究室)
住所:徳島県鳴門市撫養町南浜字東浜24−7

皆様どうも. あっという間に8月終盤となり、2017年の夏が終わりを迎えようとしております. 皆様は各自思い思いの夏を満喫されましたでしょうか. さて、8月の徳島県特集も最終回. 前回は鳴門市にて数多くのモダニズム建築を残した増田友也氏の代表作のひとつ「鳴門市庁舎・市民会館」の探訪記をお送りしましたが、今回はそれらと並ぶもう一つの代表作 鳴門市文化会館をお送りして、徳島県特集のフィニッシュとしたく思います.

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鳴門市庁舎・市民会館

           
0261:鳴門市庁舎・市民会館 メイン

0261 - 鳴門市庁舎・市民会館
竣工:1961年(市民会館) / 1963年(市庁舎)
設計:増田友也(京都大学増田研究室)
住所:徳島県鳴門市撫養町南浜字東浜170
選定:DOCOMOMOセレクション(2008追加:No.140)

皆様どうも. 徳島県特集4件目からは鳴門市へと舞台を移します. 『鳴門の渦潮』で全国的な知名度を持つ鳴門海峡を隔てて淡路島と向かい合う徳島県最北端の都市・鳴門. お遍路で有名な四国八十八箇所の一番礼所「霊山寺」があり、寝ながら足を回してつくる寝轆轤(ねろくろ)という独特な製作が特徴の『大谷焼』の産地として有名. 渦潮の激流によって生まれた『鳴門わかめ』は県の特産品です.

建築スポットとしての鳴門は、かつて『東の丹下研、西の増田研』と称さるほどの実力を誇った、京都大学教授・増田友也氏率いる『京都大学増田研究室』の設計作品が集積する場所として知られます. 保育所・幼稚園・小中学校などを含め、手がけた施設の数はなんと19件. その中の代表作の一つとして挙げられるのが、今回ご紹介するモダニズム公共建築 鳴門市庁舎・市民会館です.

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徳島県立文書館

           
0260:徳島県立文書館 メイン

0260 - 徳島県立文書館(旧徳島県庁舎)
竣工:1930年(県庁舎竣工時) / 1989年(移築保存)
設計:佐野利器
住所:徳島県徳島市八万町向寺山

皆様どうも. 時事的なお話ですが、今月14日に「新国立劇場」の設計者で知られる建築家・柳澤孝彦氏がお亡くなりになりました. 享年82歳. 近年では「上田市立美術館」にて2016年学会選奨を受賞されていました. 事務所公式サイトを見る限りでは大阪府堺市で建設中の「堺市民芸術文化ホール」が、関西唯一にして同氏最後の作品となると思われます. ご冥福をお祈りします.

気を取り直して徳島の建築スポット特集を進めていきます. 今回は徳島市から南西へ5kmほど離れた場所にある「徳島県文化の森総合公園」の園内に建つ徳島県立文書館です. 公文書館として建つ当館は、1986年まで徳島市中心部に建っていた旧徳島県庁舎を移築保存したレトロ建築です.

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国際東船場113ビル

           
0259:旧高原ビル メイン

0259 - 国際東船場113ビル(旧高原ビル)
竣工:1932年
設計:鈴木禎次
住所:徳島県徳島市東船場町1-13

皆様どうも. 徳島建築2件目は、徳島市の中心市街地である新町地区からのご紹介です. 新町川から眉山北東部までの一帯を占める『新町地区』は、江戸期の蜂須賀氏藩政下から町人街として整備されました. 近年はJR徳島駅付近(内町地区)に賑わいがありますが、以前は徳島県最大の繁華街として盛況を博したそうです. その地区の一角に建つ 国際東船場113ビルの旧館部分(名称:高原ビル)は、徳島市中心部に残る数少ないレトロ建築の一つとして知られています.

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徳島県郷土文化会館

           
0258:あわぎんホール メイン

0258 - 徳島県郷土文化会館
竣工:1971年
設計:西山夘三
住所:徳島県徳島市藍場町2-14

皆様どうも. 8月は当サイト初となる徳島県からの建築スポットをご紹介してまいります. 鳴門の渦潮・阿波の土柱・三好の祖谷渓など数多くの豊かな自然が残る徳島県. 伝統行事で言えば、夏に行われる阿波踊りは全国屈指の知名度を誇ります. 関西からだと高速バスで2〜3時間ほどと、日帰り旅行にも最適です. アート建築の多い香川や遠方の愛媛・高知を探訪している間に、私個人としては最も近いのに四国の中では最後の探訪県となりました.

徳島特集のはじめは、徳島県の県庁所在地である徳島市中心部から. 蜂須賀氏を藩主とした徳島藩の中心・徳島城の城下町として栄えた中心部は、『暴れ川』として知られる吉野川水系の支流が幾つも流れる三角州の一帯に形成される水の都のような都市で、リバークルーズなども人気. 1件目はその市街地の中心を東西に流れる新町川沿いに建つ徳島県郷土文化会館(あわぎんホール)です.

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MATŌ

Author:MATŌ
『ARCHI'RECORDS(アーキレコーズ)』は関西の建築好きが日本全国にある建築スポットを実際に探訪し、感想を交えながら紹介するブログです. 西日本多めです. 今までにご紹介した建築記事の一覧を見たい方はこちらへ→「全国建築マップ

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