【開港150年】神戸建築マップ - 神戸港編 - ARCHI'RECORDS(アーキレコーズ)- 建築紹介・建築探訪録        

【開港150年】神戸建築マップ - 神戸港編

           
an11:神戸港建築マップ メイン

皆様どうも. こちらは神戸港周辺の建築スポットを対象とした建築マップページになります. 1868年(慶応3年)1月1日に開港した神戸港は、水深の深い港に適した地形・商業の中心である大阪が近いことも幸いし、世界有数の貿易港として発展していきました. そして2017年1月1日をもって、神戸港は開港150周年という記念すべき年を迎えることになります.

ここでは当ブログ内で2017年の2月〜3月間に展開してきた神戸港の建築特集をベースに、神戸を訪問したら一度は見ておきたいユニークは建築スポットをマッピングして公開しています. ぜひ建築めぐりのお供としてご利用ください. 神戸では2017年を通して『開港150周年記念事業』(HPリンク)とする各種イベントを展開していますので、そちらとセットでのご来訪をオススメします.


【データ最終更新日:2017.3.8. 収録件数:31件 うち非現存:2件 ※写真あり】


【掲載済み個別記事リンク一覧】
以下の建築スポットは各個別記事を設けてご紹介しています.
Googlemap内にもリンクを設置しています.

E. 日本真珠会館……こちら
F. 神戸税関本関……こちら
G. デザインクリエイティブセンター神戸……こちら
H. 新港貿易会館……こちら
I. 神戸朝日ビル……こちら
J. 大丸神戸店……こちら
K. 旧居留地38番館……こちら
O. 神戸市立博物館……こちら
P. チャータードビル……こちら
Q. 神港ビル……こちら
R. 商船三井ビルディング……こちら
S. 海岸ビル……こちら
T. 神戸郵船ビル……こちら
U. 海岸ビルヂング……こちら
X. 神戸ポートタワー……こちら
Z. 旧第一銀行神戸支店……こちら
c. JR神戸駅舎……こちら


【ひとこと建築紹介】
ここでは上記以外(個別記事を設けていない)のスポットを簡単紹介します.

A. JR三ノ宮駅舎
1931年の東海道本線高架化によって誕生した旧国鉄三ノ宮駅. 設計は鉄道省(恐らく建築課). 外壁などに当時の面影はありませんが、中央コンコースには植物模様が装飾されたラッパ形状の柱頭など竣工当時の面影が残っています.

B. そごう神戸店(旧三宮阪神ビル)
サイディングで外壁が覆われていますが、これでも1933年竣工の近代建築. 「東武浅草駅」や「南海ビルディング」を手掛けた久野節氏の設計で、三ノ宮交差点に面した地下階段には当時のデザインが辛うじて残っています.

C. ストロングビルディング
市庁舎近くに建つ竹中工務店設計の立体駐車場. 梁のない極薄のフラットスラブと、極細の柱の組み合わせた現代版ドミノシステムのような構造美溢れる建物. 最大133台の車が駐車可能という隠れた力もち(ストロング)です. 第1回鈴木禎次賞を受賞.

D. 神戸市庁舎
日建設計が手掛けた神戸行政の中心. 南側に建つ30階建てのタワー部分は1号館で、24階の展望ロビーが無料開放されています. 阪神・淡路大震災によって6階より上の階がごっそり取り除かれたことでも有名な2号館は、近年の取り壊しが決定しています.

L. ジーニアスギャラリー
「大丸神戸店」すぐ南に建つ青い格子外壁が特徴的な商業施設は、フランス出身のアラン・カレが設計. 所々にオブジェや写真が飾られ、外壁全体をショーケースとして演出しています.

M. あいおいニッセイ同和損保神戸ビル(旧神戸海上火災保険ビル)
スパニッシュ様式を想起させる4連アーチが特徴.「旧大阪証券取引所」などを手掛けた長谷部・竹腰建築事務所の設計で、「銀泉神戸ビル」が解体された今では唯一神戸港で残る現存作. 最上部にある植物模様の水平ラインなど、細かな面白さが残っています.

N. 旧神戸居留地十五番館
重要文化財. 旧米国領事館として建造され、旧神戸居留地時代の建物として唯一現存する洋風建築. 阪神・淡路大震災で全壊したものを拾い集め、3年がかりで復元させた居留地のシンボルです. 現在は『TOOTH TOOTH maison15th』というカフェとして営業しています.

U. 神戸コロッケ元町本店
元町中華街のメインストリートに建つコロッケ店は、世界的建築家・安藤忠雄の設計. 約7坪という面積は安藤建築として最も小さい建物らしく、パンチングメタルに身を包んだ屋台のような建築. 側壁の三角窓が個人的にお気に入り.

W. 神戸海洋博物館
メリケンパーク内に建つ、神戸開港120周年を記念して建てられたミュージアム. 設計は神戸市港湾局. 見所は帆船の帆を連想させる大迫力のスペース・フレーム. 「神戸ポートタワー」と並ぶ神戸港のランドマークです. 夜のライトアップも素晴らしい. [入館料:一般 600円]

Y. 毎日新聞神戸ビル
「横浜火災海上保険神戸支店(設計は河合浩蔵)」として1925年に竣工した旧神戸支局ビルの外壁を、建て替えの際に1階部分にファサード保存. 荒石仕上げの外壁・入口上部の社章跡などが原型のまま保存されています.

a. フットテクノビル(旧帝国生命保険神戸出張所)
国指定登録有形文化財. 帝国生命保険会社の出張所として完成した戦前ビル. 清水建設の前身である清水組の設計. 港町神戸を象徴する船のイメージを有する、数少ない大正モダニズムの先駆けとなった建築の一つ. 2004年に竣工当時の姿に復元させました.

b. 松尾ビル(旧小橋呉服店神戸支店)
国指定登録有形文化財. 神戸元町商店街の西端に建ち、現在はドラックストアが営業しています. 商店街に面した3連アーチや波型の飾りなど、大正期の分離派モダンに溢れた竹中工務店の力作です.
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『ARCHI'RECORDS(アーキレコーズ)』は関西の建築好きが日本全国にある建築スポットを実際に探訪し、感想を交えながら紹介するブログです. 西日本多めです. 今までにご紹介した建築記事の一覧を見たい方はこちらへ→「全国建築マップ

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2017年4月より更新頻度が激減します.
大変申し訳ございませんが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます.

● 写真健全化に伴い、以下の記事の公開を停止します. 健全化が完了次第、公開を再開します.
・「金沢海みらい図書館」
・「福井県立図書館・文書館」

メディア協力

・『近代建築2017年5月号』にて写真提供をさせていただきました.

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