田辺市立美術館 - ARCHI'RECORDS(アーキレコーズ)- 建築紹介・建築探訪録        

田辺市立美術館

           
0249:田辺市立美術館 メイン

0249 - 田辺市立美術館
竣工:1995年
設計:坂倉建築研究所
住所:和歌山県田辺市たきない町24-43

皆様どうも. 5月も終わりに近づき、どんどんと太陽の沈む時間が遅くなってきたな〜と感じる最近です. そういえばSNSではアナウンスしましたが、当サイトでは初めて建築月刊誌に写真提供をさせていただきました. 建築探訪がこのような形でお役に立てたことは大変喜ばしく、お礼に新刊ももらえてよかったです. ちなみに写真が掲載されてコラム記事は、pdfでネットに掲載されています. 興味のある方はこちらのリンクよりご確認ください. 何気に写真が一番大きくて驚きました.

さて前回までは南方熊楠関連の和歌山建築を連載していましたが、今回はその他に訪問した田辺・白浜の建築スポットをご紹介していきます. まずは田辺氏の高台に建つ文化施設 田辺市立美術館です.
0249:田辺市立美術館 バス停から

0249:田辺市立美術館 道のり①

0249:田辺市立美術館 道のり②

0249:田辺市立美術館 総合公園の入口

0249:田辺市立美術館 建物を北側から

美術館へは紀伊田辺駅と白浜駅を結ぶ明光バスに乗って新庄病院前バス停(写真1枚目)で下車. すぐの交差点を曲がって上り坂をグングン進むと、道の右手に美術館の特徴的な屋根(写真3枚目)が見えてきます. ある程度のぼってくると、田辺湾が一望できるのも気持ちいい. 美術館の建つ一帯は1999年に開催された『JAPAN EXPO 南紀熊野体験博』のメイン会場の一つであった場所で、現在は『新庄総合公園』として整備されています.
0249:田辺市立美術館 入口までのキャノピー

0249:田辺市立美術館 建物を南側から

0249:田辺市立美術館 エントランス棟の屋根

0249:田辺市立美術館 ウッド調の展示室

0249:田辺市立美術館 展示室したのピロティ

0249:田辺市立美術館 美術館入口

こちらでは公園の北エリアに建つ美術館の外観を掲載. 市の公立美術館として1995年に開館した当館は、坂倉準三氏の設計事務所の後進(株式会社化による)である『坂倉建築研究所』が設計を担当. SANAAの処女作として大変よく知られる「熊野古道なかへち美術館」は、この美術館の分館という関係にあります. 派手なピンクの色合いをしたエントランス棟の周囲にウッド調の展示室棟を数棟配置した、いささかメルヘンな外観(写真2枚目)がユニークです.

展示室棟は1つ1つが重々しい大きな小屋(写真4枚目)という印象ながらも、その下を細い数本のRC柱でピロティ化して軽快に演出している(写真5枚目)のが個人的にグッときました. 公園内なので、子供達がピロティ内をグルグル走り回っている光景がとても美術館には見えませんでした. 館内はロビー含めて撮影禁止ですが、花弁のようなデザインをしたトップライトを含む展示室天井部のデザインが見事でした. 短めながら今回はここまでとなります.


関連記事
このエントリーをはてなブックマークに追加

コメント

非公開コメント

プロフィール

MATŌ

Author:MATŌ
『ARCHI'RECORDS(アーキレコーズ)』は関西の建築好きが日本全国にある建築スポットを実際に探訪し、感想を交えながら紹介するブログです. 西日本多めです. 今までにご紹介した建築記事の一覧を見たい方はこちらへ→「全国建築マップ

記事掲載や掲載写真等のご希望に関しては、こちらの「メールフォーム」からご連絡お願いします.
記事内の誤字・脱字等がありました場合は、コメント欄でご意見いただけると助かります.


◆ 兄弟サイト ◆

ARCHI'RECORDS@Walkingへのリンク

インフォメーション

2017年4月より更新頻度が激減します.
大変申し訳ございませんが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます.

● 写真健全化に伴い、以下の記事の公開を停止します. 健全化が完了次第、公開を再開します.
・「金沢海みらい図書館」
・「福井県立図書館・文書館」

メディア協力

・『近代建築2017年5月号』にて写真提供をさせていただきました.

FC2アクセスカウンター

スポンサーリンク

twitter

facebook

スポンサーリンク