建築紹介 - 東京都 - ARCHI'RECORDS(アーキレコーズ)- 建築紹介・建築探訪録        

木材会館

           
0049:木材会館 メイン

0049 - 木材会館
竣工:2009年
設計:日建設計+NSD
住所:東京都江東区新木場1-18-8
賞歴:2013年BCS賞
   2011年日本建築学会作品選奨
   2010年JIA日本建築協会賞(優秀建築賞)
   2010年AACA優秀賞

皆様どうも、今回も東京都からのご紹介です. 場所は山手線エリアから東にある新木場です. 『木場(きば)』という地名の通り、この地区一帯は貯木場として栄え、材木業や木材加工業を行う会社が現在でも多く残る地域です. そんな土地柄もあって、JR新木場駅からロータリーを挟んだ向かい側に、木材問屋の組合会館である木材会館が2010年に完成しました. それでは早速いってみましょう.

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NBF大崎ビル(旧ソニーシティ大崎)

           
0048:ソニーシティー大崎 メイン

0048 - NBF大崎ビル(旧ソニーシティ大崎)
竣工:2011年
設計:日建設計
住所:東京都品川区大崎2-10-1
賞歴:2014年日本建築学会賞
   2014年BCS賞

皆様どうも. 今回は久々に東京から、環境配慮に特化した次世代な建築をご紹介します. 場所はJR山手線の南端にある大崎駅. その駅のすぐ脇にある NBF大崎ビルが今回の主役です. 2012年まではソニーシティ大崎という名前で親しまれ、2014年には学会賞を受賞するほど高く評価されたオフィスビルです. オフィスビルと思って侮る事なかれ、この建築の面白さを確かめに、実際に行ってまいりました.

先程も述べたように、このビルは大手電機メーカー『ソニー』の開発拠点として2011年に建設されました. しかしテレビ事業を中心とした不振が続き、2013年には資産売却の対象として『日本ビルファンドマネジメント(NBF)』に売却され現在の名前となりました. しかしソニーは完全撤退したわけでなく、グループ企業がオフィスを賃借する形で入居しているため、今なおもソニーの重要拠点として引き続き利用されています.

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JPタワー(旧東京中央郵便局)

           
0042:JPタワー メイン

0042 - JPタワー
竣工:2012年(再開発)/ 1933年(旧東京都中央郵便局)
設計:三菱地所設計+マーフィー・ヤーン(再開発)
   吉田鉄郎(旧東京都中央郵便局)
住所:東京都千代田区丸の内2-7-2
選定:DOCOMOMOセレクション(20選:No.5)
賞歴:2015年BCS賞

皆様どうも. 新年一発目ということで紹介した「JR東京駅舎」ですが、今回はその東京丸の内からもう一件、東京駅舎の南隣にあるJPタワーをご紹介します. 『JP』という名の通り、東京中央郵便局やゆうちょ銀行本社など、関東における郵政事業の基幹拠点であり、都内在住であればご存知の商業施設『KITTE(キッテ)』が入居するこのビルを訪問してきました.

東京駅の南側にあるこちらのタワーは新築ではなく、1933年に竣工された『旧東京中央郵便局』の建替え・再開発事業として生まれ変わったものです. 当時の旧郵便局を設計したのは、逓信省(ていしんしょう)出身の吉田鉄郎(よしだ てつろう)氏でした. 「佐賀県立博物館」でも少し説明した『逓信建築』ですが、吉田氏はその集団の中でも中心的な人物だったと称されています.

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JR東京駅舎

           
0041:JR東京駅舎 メイン

0041 - JR東京駅舎
竣工:1914年(オリジナル)/ 2012年(復元)
設計:辰野金吾(オリジナル)/ JR東日本建築設計事務所(復元)
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1
賞歴:2014年BCS特別賞
   2013年AACA特別賞

みなさまあけましておめでとうございます. 今年も日本全国の建築を命ある限り追っかけていきますので、今後ともお付き合いください. さて2016年最初の建築スポットは、知らない人はいないであろう日本の首都東京の代表駅 JR東京駅舎をご紹介していこうと思います.

1914年に竣工した東京駅は『3階建て鉄筋レンガ造』として開業しましたが、1925年の東京大空襲の焼夷弾で屋根と3階部分の内装の大半を焼失、安全性の面から2階建てに変更され、2000年代まで建替え計画は先延ばしされていました. その後復元工事が2007年から5年にわたって行われ、創建当時の姿に復元されました.

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根津美術館

           
0022:根津美術館 メイン

0022 - 根津美術館
竣工:2009年
設計:隈研吾
住所:東京都港区南青山6-5-1
賞歴:2011年BCS賞

どうも皆様. 今回は久々の東京建築、港区青山にある建築紹介です. 青山といいますと有名ブランド店舗の集積地ですが、その店舗の数多くを有名な建築家が手掛けるため、有名な商店建築の一大集積地としても名高い場所です. 東京メトロ表参道駅を降り、プラダ・ブティック青山店(設計:ヘルツォーク&ド・ムーロン)やフロム・ファーストビル(設計:山下和正)、ザ ジュエルズオブ アオヤマ(設計:光井純)など数々の名建築が建ち並ぶ『みゆき通り』を南東の方向に2,3分程歩いた交差点の角地に、今回紹介する根津美術館があります.

この美術館は東武鉄道の社長も務め、国内の鉄道敷設や再建事業に関わり『鉄道王』とも称された実業家 初代根津嘉一郎(ねづ かいちろう)氏が収集した茶道具・絵画、陶磁器を展示する目的で1941年に開館した私立美術館です. 旧本館が新創工事によってとり壊され、2009年に現在の本館が竣工しました. 現本館の設計を手掛けたのは「浅草文化観光センター」「長崎県美術館」を設計した建築家 隈研吾氏です.

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国立新美術館

           
0009:国立新美術館 メイン

0009 - 国立新美術館
竣工:2007年
設計:黒川紀章
住所:東京都港区六本木7-22-2
賞歴:2008年度BCS賞

今回は東京六本木、六本木ヒルズやミッドタウンから歩いて数分の場所にある国立新美術館です. 元々は「東京都美術館(設計:前川國男)」で行われていた公募展(日展などの公募型美術団体)が、年々増える作品出展数に対して展示できる面積が狭いということで新美術館の構想がうまれ、東京大学生産技術研究所の跡地であるこの場所に建てられました. なのでこの美術館には収蔵品がないため、コレクション展(常設展示)が存在しない珍しい美術館でもあります.

設計したのは前回の村野藤吾氏と同世代の建築家にして、メタボリズム(新陳代謝論)グループの筆頭でもあった黒川紀章(くろかわ きしょう)氏です. 「中銀カプセルタワービル」や「国立民族学博物館」などの著名な建築作品に留まらず、カザフスタン アスタナの都市計画を担当した建築家・都市計画家でもあります. また一方で、2007年の都知事選や参院選に出馬経験のある政治活動家としても広く知られています.

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MATŌ

Author:MATŌ
『ARCHI'RECORDS(アーキレコーズ)』は関西の建築好きが日本全国にある建築スポットを実際に探訪し、感想を交えながら紹介するブログです. 西日本多めです. 今までにご紹介した建築記事の一覧を見たい方はこちらへ→「全国建築マップ

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